UWr Miracle vs Jund①【天使への願い】
2014年3月5日 TCG全般 コメント (2) UWr Miracleを0からを練習する上で最も効果的なマッチアップはおそらくJundです。
何故このマッチアップなのか?
このマッチは奇跡コントロールの立ち回りの基礎から応用まで練習できるからです。ですから、奇跡コントロールを練習する上で非常に良いマッチです。
練習に向いている理由は4つあって、1つはレガシーでよく見るスペルの対処の仕方を覚えられること。(死儀礼、タルモ、衰微、リリアナetc…)
2つ目はレガシーにしては珍しくライフレースが重要なマッチアップだからです。Jundは打撃力、妨害力、アドバンテージ獲得力のどれも優れたデッキですが、ライフを使う傾向にあります。フェッチ以外にライフを失うカードが3種類もあるからです。(思考囲い、闇の腹心、森の知恵)
そのため、Jundを機能不全に追い込むのにライフを削ることは非常に重要です。
ですから、奇跡コントロールでどうしても疎かになりがちな戦闘の練習になります。
3つ目は、ライフとリソースの優先度を見極めることが難しいからです。このあたりの重要性は「だから瞬唱を4枚使う」の1回目に書いたのでそちらを見てください。
↓
だから瞬唱を4枚使う【UWr Miracleの立ち回り】
http://6063623b.diarynote.jp/201402270106124494/
Jund戦はリソースを守る場面、ライフを守る場面、攻める場面と状況が数ターンの間にころころ変わります。その時々で有効な判断を下せることが大切なので、しっかり盤面を吟味しましょう。
4つ目は相手に打ち消しがないことです。考えたことがそのまま跳ね返ってくるので、失敗と成功をフィードバックしやすいです。
なので、これからUWr Miracleを使いたいという方は、身近にJundを使用しているプレイヤーがいたら積極的に練習を申し込みましょう。Jund側も差し合いがシビアなので練習になります。
双方の力量で大きく勝率が変わるマッチアップです。運ゲーではありません。
Chapter1:捌いて、殴る
①vsJundの勝ち筋
vsJund戦での勝ち筋を見ていきましょう。
上記の勝ち筋の横のパーセンテージは、Jund戦で決め手になったカードの割合です。具体的な統計を取ったわけではなく体感です。なので、参考程度に見てください。
《天使への願い》で半分以上勝っていて、残りがジェイスというのが正直なところです。
残りの天使以外のビートダウンや相殺でのロックは20回の勝ちの内1回ぐらいです。要するにほぼ決まりません。
*補足:③のクソビートプランは相手の除去が多すぎて難しい。④は突然の衰微で簡単にロックから抜け出せるので中々決まらない。
ですから、①を主軸にゲームプランを立てましょう。②・③・④は①へ繋げる補助プランか、①で詰め切れなかった場合の予備プランの扱いでいいです。
Jundは1:1を取る能力は非常に長けているのですが、大量展開してくるデッキは苦手です。加えてタフネス4以上の飛行クリーチャーを苦手としています。この両方を実現出来る《天使への願い》はJundに対するキラーカードです。
メインは《天使への願い》に対する有効な解答が無いので、X=3以上でプレイしたらほぼ勝ちます。なのでメインは①に絞ってプレイして構いません。《大渦の脈動》をケアしてインスタントタイミングで奇跡できたら尚良しです。(大渦の脈動は入っていないこともあります。)
となると、《天使への願い》を探せる《師範の占い独楽》もキーになってきます。インスタントタイミングで奇跡出来る事は攻防に渡って重要なので、積極的に探していきましょう。
これで勝ち筋は整理出来ました。では、今度はそこに辿り着くまでにどうやって耐えるのかを考えていきましょう。
next→Chapter2 各カードのさばき方
何故このマッチアップなのか?
このマッチは奇跡コントロールの立ち回りの基礎から応用まで練習できるからです。ですから、奇跡コントロールを練習する上で非常に良いマッチです。
練習に向いている理由は4つあって、1つはレガシーでよく見るスペルの対処の仕方を覚えられること。(死儀礼、タルモ、衰微、リリアナetc…)
2つ目はレガシーにしては珍しくライフレースが重要なマッチアップだからです。Jundは打撃力、妨害力、アドバンテージ獲得力のどれも優れたデッキですが、ライフを使う傾向にあります。フェッチ以外にライフを失うカードが3種類もあるからです。(思考囲い、闇の腹心、森の知恵)
そのため、Jundを機能不全に追い込むのにライフを削ることは非常に重要です。
ですから、奇跡コントロールでどうしても疎かになりがちな戦闘の練習になります。
3つ目は、ライフとリソースの優先度を見極めることが難しいからです。このあたりの重要性は「だから瞬唱を4枚使う」の1回目に書いたのでそちらを見てください。
↓
だから瞬唱を4枚使う【UWr Miracleの立ち回り】
http://6063623b.diarynote.jp/201402270106124494/
Jund戦はリソースを守る場面、ライフを守る場面、攻める場面と状況が数ターンの間にころころ変わります。その時々で有効な判断を下せることが大切なので、しっかり盤面を吟味しましょう。
4つ目は相手に打ち消しがないことです。考えたことがそのまま跳ね返ってくるので、失敗と成功をフィードバックしやすいです。
なので、これからUWr Miracleを使いたいという方は、身近にJundを使用しているプレイヤーがいたら積極的に練習を申し込みましょう。Jund側も差し合いがシビアなので練習になります。
双方の力量で大きく勝率が変わるマッチアップです。運ゲーではありません。
Chapter1:捌いて、殴る
①vsJundの勝ち筋
vsJund戦での勝ち筋を見ていきましょう。
vsJundの勝ち筋
①《天使への願い》X=3以上(55%)
②《精神を刻む者、ジェイス》(30%)
③《瞬唱の魔道士》や《ヴェンディリオン三人衆》でビート(5%)
④《相殺》でロック(5%)
上記の勝ち筋の横のパーセンテージは、Jund戦で決め手になったカードの割合です。具体的な統計を取ったわけではなく体感です。なので、参考程度に見てください。
《天使への願い》で半分以上勝っていて、残りがジェイスというのが正直なところです。
残りの天使以外のビートダウンや相殺でのロックは20回の勝ちの内1回ぐらいです。要するにほぼ決まりません。
*補足:③のクソビートプランは相手の除去が多すぎて難しい。④は突然の衰微で簡単にロックから抜け出せるので中々決まらない。
ですから、①を主軸にゲームプランを立てましょう。②・③・④は①へ繋げる補助プランか、①で詰め切れなかった場合の予備プランの扱いでいいです。
例:ジェイスで手札を補充しつつ、天使への願いを探す
:天使への願いでごっそり削った残りのライフ5〜6点を瞬唱やヴェンディリオンで削る
Jundは1:1を取る能力は非常に長けているのですが、大量展開してくるデッキは苦手です。加えてタフネス4以上の飛行クリーチャーを苦手としています。この両方を実現出来る《天使への願い》はJundに対するキラーカードです。
メインは《天使への願い》に対する有効な解答が無いので、X=3以上でプレイしたらほぼ勝ちます。なのでメインは①に絞ってプレイして構いません。《大渦の脈動》をケアしてインスタントタイミングで奇跡できたら尚良しです。(大渦の脈動は入っていないこともあります。)
となると、《天使への願い》を探せる《師範の占い独楽》もキーになってきます。インスタントタイミングで奇跡出来る事は攻防に渡って重要なので、積極的に探していきましょう。
これで勝ち筋は整理出来ました。では、今度はそこに辿り着くまでにどうやって耐えるのかを考えていきましょう。
next→Chapter2 各カードのさばき方
コメント
ストレートな強さを持つデッキですからね。基礎を固めるのにはもってこいの相手だと思います。