宣伝です。
5月4日にレガシーで禁止されている一部カードを使用可の大会をBIGMAGIC日本橋店で開催します。「あのカードがもし使えたら」を是非ご体験ください!
(アンティに関するカードなど依然として禁止のカードもございますのでご注意ください。)
以下の解除リストの中から一種類最大4枚まで使用可
また5月12日に関東のAMC様の方でも同様のイベントが開催されます。ご興味のある方は是非ご確認ください。(こちらの大会とはルール等の違いがありますので参加される方は必ず下記のリンクをご確認下さい。)
【Future Sight Ancient Memory Convention】
詳しくは→ http://mogemoge.diarynote.jp/201304010100147509/
5月4日にレガシーで禁止されている一部カードを使用可の大会をBIGMAGIC日本橋店で開催します。「あのカードがもし使えたら」を是非ご体験ください!
(アンティに関するカードなど依然として禁止のカードもございますのでご注意ください。)
Battle of the Banned
日 : 5月4日(土)
場所 : BIGMAGIC日本橋店
受付時間: 14:30〜15:00
参加費 : 300円
備考 : レガシーの禁止カード1種類使用可
以下の解除リストの中から一種類最大4枚まで使用可
禁止解除リスト
天秤/Balance
黒の万力/Black Vise
チャネル/Channel
Demonic Consultation
Demonic Tutor
大地の知識/Earthcraft
Fastbond
閃光/Flash
大あわての捜索/Frantic Search
ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter
噴出/Gush
隠遁ドルイド/Hermit Druid
伝国の玉璽/Imperial Seal
Mana Drain
魔力の櫃/Mana Vault
記憶の壺/Memory Jar
精神的つまづき/Mental Misstep
精神錯乱/Mind Twist
精神の願望/Mind’s Desire
神秘の教示者/Mystical Tutor
ネクロポーテンス/Necropotence
ドルイドの誓い/Oath of Druids
頭蓋骨絞め/Skullclamp
適者生存/Survival of the Fittest
修繕/Tinker
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
吸血の教示者/Vampiric Tutor
Wheel of Fortune
意外な授かり物/Windfall
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain
ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
*以下のカードは当日も使用できません。
アンティに関するカード
Amulet of Quoz
青銅のタブレット/Bronze Tablet
Contract from Below
Darkpact
Demonic Attorney
宝石の鳥/Jeweled Bird
再誕/Rebirth
嵐のイフリート/Tempest Efreet
Timmerian Fiends
その他禁止カード
Chaos Orb
Falling Star
Shahrazad
Ancestral Recall
Bazaar of Baghdad
Black Lotus
Library of Alexandria
Mana Crypt
Mishra’s Workshop
Mox Emerald
Mox Jet
Mox Pearl
Mox Ruby
Mox Sapphire
Sol Ring
露天鉱床/Strip Mine
Time Vault
Time Walk
Timetwister
また5月12日に関東のAMC様の方でも同様のイベントが開催されます。ご興味のある方は是非ご確認ください。(こちらの大会とはルール等の違いがありますので参加される方は必ず下記のリンクをご確認下さい。)
【Future Sight Ancient Memory Convention】
詳しくは→ http://mogemoge.diarynote.jp/201304010100147509/
宣伝です。
禁止カード1種類使用可のレガシーの大会をBIGMAGIC日本橋店で企画中。
ルールや日時など詳細は近日中に発表します。
概要
現在レガシーフォーマットにおいて禁止されているカードを一種類最大4枚まで大会中使用可とします。(アンティや一部カードを除く)
禁止によってファイルの中に眠っているやつらに出番が‼
禁止カード1種類使用可のレガシーの大会をBIGMAGIC日本橋店で企画中。
ルールや日時など詳細は近日中に発表します。
概要
現在レガシーフォーマットにおいて禁止されているカードを一種類最大4枚まで大会中使用可とします。(アンティや一部カードを除く)
禁止によってファイルの中に眠っているやつらに出番が‼
UWr奇跡におけるポスト対策
2013年3月29日 TCG全般 コメント (11)諦めた。
血染めの月とBtB試したけど2枚入れたところで引かないし、後手だと間に合わないことすらあるのでどうしようもない。
当たったら死ぬでもういいや。
血染めの月とBtB試したけど2枚入れたところで引かないし、後手だと間に合わないことすらあるのでどうしようもない。
当たったら死ぬでもういいや。
奇跡で参加。
R1 bye
R2 BUGNicFit(Junさん) ○×ー
G1 ジェイスを巡る攻防に勝利してブレスト連打からリソース差つけて勝ち。
G2 とぐろ巻きの巫女からブーストして登場したスラーグ牙に悶絶。相打ちをとる
+ジェイス通す安全確認でヴェンディリオンをプレイしたら…
:相手のハンド
ジェイスx2
永遠の証人
造物の学者、ヴェンセール
が見えて絶望…。こちらのハンドがwill、SCM、ジェイス、土地x2でどう考えても手札だけで捌き切れないことが判明。この時点で選択肢が
1:ヴェンセール抜いて返しのジェイスをwillしてブレストx2の間に相手のジェイスと永遠の証人を対処する方法を見つける。
2:永遠の証人を抜いて返しのヴェンセールをwillしてブレストx2の間に相手のジェイスx2を対処する方法を見つける。
3:ジェイスを抜いて返しのヴェンセールをwillしてブレストx2の間に相手のジェイスと永遠の証人を対処する方法を見つける。
と中々無茶な3択を迫られる。とりあえずどのルート選んでもジェイスx2を対処させられることは確定だったので証人が場に残らない2を選択。そしたら………willトップされました\(^o^)/
泣く泣く互いのジェイスをwillで交換しあったけど2t後にGSZ,X=3。証人サーチですね、分かりたくありません。結局相手のジェイスが降臨して対消滅するころにはリソース差がついてて時既に時間切れ。最後は激情の共感者からやってきた狙いすましの航海士がヴェンセールと結魂してスペルがロックされる。
航海士「はよう次のゲーム行こうや」
g3 今度はジェイスを巡る攻防に勝ったけど、延長ターンに。独楽で天使への願いを探して一撃必殺狙うも見つからず。引き分け
R3 BGDepth ○○
g1 リリアナの奥義くらったけど、ジェイスの奥義で応戦して勝ち。
g2 エルズペスの奥義した後天使への願いX=4で撲殺
R4 BUGカスケード ○○
g1 willで強引に通そうとした相手のジェイスをピアスx2で撃ち落として、こちらのジェイス通して勝ち。
g2 真髄の針で独楽が止められるもブレストで奇跡達成して天使への願いで撲殺。
R5 ANT(domeさん) ×○○
g1 三人衆、ブレスト、ピアス、相殺x2、ボルカ、平地でキープ。相手の強迫をブレストで躱して相殺設置して勝ち! と思ったらブレストで引いた3枚目の土地が平地…。
そのまま相殺置く前に殺されて負け。
g2 相手ワンマリ。ジェイス通して、返しで出て来たザンディットとボブをパイロで流して相殺で蓋。返しで衰微されるも、その衰微をサージカルしたところで相手投了。
g3 ヴェンディリオン+カラカスで相手のザンディットの上からどつく。苦しくなった相手が過去をブッパしてきたものの、思案x2からテンドリル探すルートで見つからず勝ち。
4−0−1(実質3−0−1)で1位。
最終戦のg3は実はLEDプレイスタックでヴェンディリオン飛び込ませた方が安全に勝っていたのでもうちょっとしっかり考えるべきでした。狼狽の嵐とピアス構えていたけど、相手のルート的に余分に冥府もたれていたらどうせ負けるプランだったのでヴェンディリオンが正解でした。
サイドのBtBは余りにもポストが無理すぎるので入れましたが、1枚投入するだけじゃ焼け石に水なので要らないかも。実際サイドインする相手が少なすぎて浮いてました。
ANTはサイドの衰微がきついけど、狼狽の嵐と外科的摘出とったら勝率安定しました。前者は相殺に頼らない相手に対する明確なプラン、後者は衰微を摘み取る手段として上手く機能しました。
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《対抗呪文/Counterspell》
2 《天使への願い/Entreat the Angels》
3 《終末/Terminus》
3 《相殺/Counterbalance》
4 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《Tundra》
2 《Volcanic Island》
3 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1 《Karakas》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
3 《島/Island》
2 《平地/Plains》
Side
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《解呪/Disenchant》
1 《相殺/Counterbalance》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1 《青霊破/Blue Elemental Blast》
1 《基本に帰れ/Back to Basics》
R1 bye
R2 BUGNicFit(Junさん) ○×ー
G1 ジェイスを巡る攻防に勝利してブレスト連打からリソース差つけて勝ち。
G2 とぐろ巻きの巫女からブーストして登場したスラーグ牙に悶絶。相打ちをとる
+ジェイス通す安全確認でヴェンディリオンをプレイしたら…
:相手のハンド
ジェイスx2
永遠の証人
造物の学者、ヴェンセール
が見えて絶望…。こちらのハンドがwill、SCM、ジェイス、土地x2でどう考えても手札だけで捌き切れないことが判明。この時点で選択肢が
1:ヴェンセール抜いて返しのジェイスをwillしてブレストx2の間に相手のジェイスと永遠の証人を対処する方法を見つける。
2:永遠の証人を抜いて返しのヴェンセールをwillしてブレストx2の間に相手のジェイスx2を対処する方法を見つける。
3:ジェイスを抜いて返しのヴェンセールをwillしてブレストx2の間に相手のジェイスと永遠の証人を対処する方法を見つける。
と中々無茶な3択を迫られる。とりあえずどのルート選んでもジェイスx2を対処させられることは確定だったので証人が場に残らない2を選択。そしたら………willトップされました\(^o^)/
泣く泣く互いのジェイスをwillで交換しあったけど2t後にGSZ,X=3。証人サーチですね、分かりたくありません。結局相手のジェイスが降臨して対消滅するころにはリソース差がついてて時既に時間切れ。最後は激情の共感者からやってきた狙いすましの航海士がヴェンセールと結魂してスペルがロックされる。
航海士「はよう次のゲーム行こうや」
g3 今度はジェイスを巡る攻防に勝ったけど、延長ターンに。独楽で天使への願いを探して一撃必殺狙うも見つからず。引き分け
R3 BGDepth ○○
g1 リリアナの奥義くらったけど、ジェイスの奥義で応戦して勝ち。
g2 エルズペスの奥義した後天使への願いX=4で撲殺
R4 BUGカスケード ○○
g1 willで強引に通そうとした相手のジェイスをピアスx2で撃ち落として、こちらのジェイス通して勝ち。
g2 真髄の針で独楽が止められるもブレストで奇跡達成して天使への願いで撲殺。
R5 ANT(domeさん) ×○○
g1 三人衆、ブレスト、ピアス、相殺x2、ボルカ、平地でキープ。相手の強迫をブレストで躱して相殺設置して勝ち! と思ったらブレストで引いた3枚目の土地が平地…。
そのまま相殺置く前に殺されて負け。
g2 相手ワンマリ。ジェイス通して、返しで出て来たザンディットとボブをパイロで流して相殺で蓋。返しで衰微されるも、その衰微をサージカルしたところで相手投了。
g3 ヴェンディリオン+カラカスで相手のザンディットの上からどつく。苦しくなった相手が過去をブッパしてきたものの、思案x2からテンドリル探すルートで見つからず勝ち。
4−0−1(実質3−0−1)で1位。
最終戦のg3は実はLEDプレイスタックでヴェンディリオン飛び込ませた方が安全に勝っていたのでもうちょっとしっかり考えるべきでした。狼狽の嵐とピアス構えていたけど、相手のルート的に余分に冥府もたれていたらどうせ負けるプランだったのでヴェンディリオンが正解でした。
サイドのBtBは余りにもポストが無理すぎるので入れましたが、1枚投入するだけじゃ焼け石に水なので要らないかも。実際サイドインする相手が少なすぎて浮いてました。
ANTはサイドの衰微がきついけど、狼狽の嵐と外科的摘出とったら勝率安定しました。前者は相殺に頼らない相手に対する明確なプラン、後者は衰微を摘み取る手段として上手く機能しました。
奇跡コントロールで参加。
参加者37名、5回戦
R1 シャンディガフ(キモロンさん)○○
g1 相手ダブマリ。適当にさばいてジェイス出したところで相手投了。
g2 場に1マナパーマネントしかないところに爆薬X=1を合わせて勝ち。
R2 奇跡(教祖様)○×ー
g1 お互い独楽相殺貼り合う泥沼ゲーが2ターン目にして完成…。
教祖様が先に仕掛けて来たところをさばいて勝ち。
g2 こっちのランドが止まったところにジェイスが降って来たので投了。
g3 お互いにジェイスと相殺を潰し合った後に決めてが無くてドローゴー。延長ターン中に天使への願いを見つけるもピアスx2で弾かれて決着付かず。
R3 白単 ×○○
g1 土地が詰まったところで破棄者に独楽を止められて負け。
g2 終末強いです。
g3 同上。
R4 BGDepths(STARWINDさん)○○
g1 こちらは息切れしてやることがなくなったのに相手の場にはdepths。徐々にちらついて来るマリットレイジ様に冷や汗をかきながら独楽を回すとカラカス発見。
ジェイスも見つかって無事解決。
g2 窒息を爆薬で爆破したら2枚目の窒息w 流石に悶絶。それでも何とか4マナ揃えてジェイスを叩きつける。ブレスト連打から天使に繋げて勝ち。
R5 エンチャントレス ○×○
デッキに入っているエンチャントが非常に吟味されていて勉強になりました。地の封印をメインから採用しているのはなるほどなと思いました。
g1 エンチャンレスx3をピアスx2、willで弾いて相殺でロックして勝ち。
g2 先手2t目の抑制の場でハンドにあった2枚目のフェッチが沈黙。もじもじしている間に2枚目出て来て詰み。
g3 相手ダブマリ。アルゴスの女魔術師x2で終末で流した後に天使X=3で撲殺。
4−0−1で2位でした。
終わった後にSnTとフリーしたらぼろ負け。即日テコ入れ決定。
メインの忘却の輪、粗石、狼狽の嵐は解雇かな。
参加者37名、5回戦
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
4 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《対抗呪文/Counterspell》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《天使への願い/Entreat the Angels》
3 《終末/Terminus》
3 《相殺/Counterbalance》
4 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《Tundra》
2 《Volcanic Island》
2 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1 《Karakas》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
3 《島/Island》
2 《平地/Plains》
Side
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《解呪/Disenchant》
1 《Karakas》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
R1 シャンディガフ(キモロンさん)○○
g1 相手ダブマリ。適当にさばいてジェイス出したところで相手投了。
g2 場に1マナパーマネントしかないところに爆薬X=1を合わせて勝ち。
R2 奇跡(教祖様)○×ー
g1 お互い独楽相殺貼り合う泥沼ゲーが2ターン目にして完成…。
教祖様が先に仕掛けて来たところをさばいて勝ち。
g2 こっちのランドが止まったところにジェイスが降って来たので投了。
g3 お互いにジェイスと相殺を潰し合った後に決めてが無くてドローゴー。延長ターン中に天使への願いを見つけるもピアスx2で弾かれて決着付かず。
R3 白単 ×○○
g1 土地が詰まったところで破棄者に独楽を止められて負け。
g2 終末強いです。
g3 同上。
R4 BGDepths(STARWINDさん)○○
g1 こちらは息切れしてやることがなくなったのに相手の場にはdepths。徐々にちらついて来るマリットレイジ様に冷や汗をかきながら独楽を回すとカラカス発見。
ジェイスも見つかって無事解決。
g2 窒息を爆薬で爆破したら2枚目の窒息w 流石に悶絶。それでも何とか4マナ揃えてジェイスを叩きつける。ブレスト連打から天使に繋げて勝ち。
R5 エンチャントレス ○×○
デッキに入っているエンチャントが非常に吟味されていて勉強になりました。地の封印をメインから採用しているのはなるほどなと思いました。
g1 エンチャンレスx3をピアスx2、willで弾いて相殺でロックして勝ち。
g2 先手2t目の抑制の場でハンドにあった2枚目のフェッチが沈黙。もじもじしている間に2枚目出て来て詰み。
g3 相手ダブマリ。アルゴスの女魔術師x2で終末で流した後に天使X=3で撲殺。
4−0−1で2位でした。
終わった後にSnTとフリーしたらぼろ負け。即日テコ入れ決定。
メインの忘却の輪、粗石、狼狽の嵐は解雇かな。
レガシーを始めよう13(大会に出よう)
2013年2月7日 TCG全般 コメント (4)
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
第6回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
第7回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272328173762/
第8回 http://6063623b.diarynote.jp/201301282205088146/
第9回 http://6063623b.diarynote.jp/201301292243117796/
第10回http://6063623b.diarynote.jp/201301292315414252/
第11回http://6063623b.diarynote.jp/201302020240305806/
第12回http://6063623b.diarynote.jp/201302032133549484/
デッキが完成したら次のステップはイベントへの参加です。仲間内で遊ぶのも勿論楽しいですが公式イベントに参加することによってより一層楽しめるのは間違いありません。始めて参加することになるイベントは
1.店舗や草の根が主催している月1回の大会
2.店舗で行われている平日レガシー
のどちらかになるでしょう。(GP等のサイドイベントから始めたという方もおられるでしょうがどちらかといえば少数でしょう)
この内どちらから始めても大丈夫ですが、強いて言うなら1がおすすめです。
何故かと言いますと平日レガシーは通常3回戦しかないため対戦するデッキに限りがあるからです。
1のような大会の方が、よりトップメタのデッキと当たる可能性が高く、対戦回数も多いため『現在のレガシー環境』を実感しやすいです。また、対戦回数が多いということはそれだけ多くのプレイヤーを知り合う機会があるということです。とはいえ、最近は平日レガシーから始めた方も多くいらっしゃるのでそれほど気にすることはないでしょう。むしろ平日レガシーの方が同じタイミングで始めたプレイヤーが見つかるかもしれません。それらの出会いは今後MTGをプレイする上できっと大きな財産になるでしょう。
それと試合の合間に自分と同じタイプのデッキを使っているプレイヤーを見つけたら話しかけてみると良いかもしれません。既にレガシーをやっている『先輩』プレイヤーから今のあなたにとって必要なアドバイスを色々もらえるかもしれません。
そしていつかあなたがレガシーというフォーマットに慣れたときには、自分が始めたときに色々教えてくれた『先輩』プレイヤーのようにまた新しいプレイヤーを導いて貰えばと思います。
それこそがその大会ーーー延いてはそのコミュニティに対する最大の恩返しになるのではないでしょうか。誰もが誰かのきっかけになれると思います
これにて『レガシーを始めよう』は終了です。
next→あとがき
【宣伝】第15回 KMCは2月17日(日)
2013年2月5日 TCG全般 コメント (4)
15th Known Magician’s Clan
日程:2月17日(日)
フォーマット:レガシー
参加費:¥1000
受付:13:10
開始:13:45
定員:50名
■会場
大阪市立 福島区民センター
■住所 〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
■電話 06-6468-1771
■アクセス ・地下鉄/千日前線「野田阪神駅」下車、7番出口上がる。
・阪神電車/「野田駅」下車、改札左手を出る。西へ200m。
・JR/環状線「野田駅」下車、徒歩8分。
/東西線「海老江駅」下車、徒歩5分。
・バス/市バス大阪駅より幹59酉島行「福島区役所前」下車。
※車でのご来場はご遠慮ください。
既に1月に終わった第14回KMCですが、第14回KMCから一年を通して、ポイントレースをすることになりました!
1年を通してのポイントが上位のプレイヤーに対して、特典を設けます。
どういったものかは、近いうちにご報告します!
そして、ポイント設定は、以下の通りとなります。
1位5ポイント
2位4ポイント
3位3ポイント
4位3ポイント
5位~8位2ポイント
以下1ポイント
根気よくご参加いただいている方々への優遇処置としまして、参加するだけで少なくとも1ポイントを付与いたします。
いろいろなことをしていきたいと思っておりますので、今後とも変わらぬご贔屓をよろしくお願い致します!
また、ポイントレースについてご不明な点がありましたら、ご質問をお受けいたします。
詳細はこちら→ http://salemtg.diarynote.jp/201301100101161043/
Matt vs. Ben: RUG Delver vs. Stoneblade, The RUG PerspectiveとSCGのtoo much information読みました。
データを見るとRUG Delver vs. StonebladeはRUG側が有利なのですが、そこまで有利という訳ではないです。ダイアグラムにして5.5対4.5ぐらいの数値でした。
これは確かに互角に近い数値です。少なくとも絶望的というには程遠いです。
自分はこのマッチアップが得意ではなく、周りのStonebladeを使用しているプレイヤーも「きつい」と言っていたのでそんなものかと思っていましたがそうではないようです。
Matt vs. Ben: RUG Delver vs. Stonebladeを読んでみたところ大体納得のいく内容でしたが、一つだけ自分の考えと違うことがありました。それはStoneblade側は勝つために攻撃的に行きなさいと書いてあったことです。いつも防御的に行動していたのでプレイ方針を変えることによってこのマッチアップは改善できるかもしれません。
ただ気なる点は
:RUG側がメインでダブルマリガン以上をした試合の結果が何度か統計に入っていること。
:Stoneblade側のスペルがきちんとかみ合う前提で書かれていること。(キャントリップ8枚のデッキに比べてそこまでかみ合うドローが出来るかが正直疑問)
この辺りが気にはなりましたが非常に参考になる内容だったので練習で試したいところです。実際に試してみて結論を出そうと思います。というわけでRUGでボコってくれる方募集
最後になりましたがコメントをくださった通りすがりさん、ありがとうございました。
データを見るとRUG Delver vs. StonebladeはRUG側が有利なのですが、そこまで有利という訳ではないです。ダイアグラムにして5.5対4.5ぐらいの数値でした。
これは確かに互角に近い数値です。少なくとも絶望的というには程遠いです。
自分はこのマッチアップが得意ではなく、周りのStonebladeを使用しているプレイヤーも「きつい」と言っていたのでそんなものかと思っていましたがそうではないようです。
Matt vs. Ben: RUG Delver vs. Stonebladeを読んでみたところ大体納得のいく内容でしたが、一つだけ自分の考えと違うことがありました。それはStoneblade側は勝つために攻撃的に行きなさいと書いてあったことです。いつも防御的に行動していたのでプレイ方針を変えることによってこのマッチアップは改善できるかもしれません。
ただ気なる点は
:RUG側がメインでダブルマリガン以上をした試合の結果が何度か統計に入っていること。
:Stoneblade側のスペルがきちんとかみ合う前提で書かれていること。(キャントリップ8枚のデッキに比べてそこまでかみ合うドローが出来るかが正直疑問)
この辺りが気にはなりましたが非常に参考になる内容だったので練習で試したいところです。実際に試してみて結論を出そうと思います。というわけでRUGでボコってくれる方募集
最後になりましたがコメントをくださった通りすがりさん、ありがとうございました。
レガシーを始めよう12(環境解説編)
2013年2月3日 TCG全般 コメント (24)
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
第6回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
第7回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272328173762/
第8回 http://6063623b.diarynote.jp/201301282205088146/
第9回 http://6063623b.diarynote.jp/201301292243117796/
第10回http://6063623b.diarynote.jp/201301292315414252/
現在のレガシー環境を整理してみましょう
現在のメタゲーム上にあるデッキについて考察してみます。
簡易まとめ→http://6063623b.diarynote.jp/201302032133427329/
・メタゲーム上に存在するデッキ
定番組
RUG →
BUGが台頭して来たと言っても以前メタ上に居座り続けるクロックパーミッション界の重鎮。デッキパワーは健在で今後もコンスタントに活躍するでしょう。エルフが相性的にしんどいのでそこをどうするかが生き残りの分かれ目になりそうです。
おすすめは《乱暴+転落/Rough+Tumble》。
BUG →
絶賛売り出し中のデッキ。すでに同型をメタり出した構成まで出ています。カードパワーは文句なしですが何分メタられているので今後は落ち着きそうです。RUGに対しては完成度で一歩劣るので同じ土俵で勝負すると押し負けそうです。どうしても突然の衰微頼りになるのでそこを改善したいところ。色的にメタカードを採用しやすいのが救いですが…
Blade Control ↗
相性が良くないRUGが減り復調。BUGとJundには泥仕合を挑めば十分勝機があるので今後も頑張れそう。エルフが増えるならエスパー型が有望か。
Elves! ↑
環境のソリューション。急上昇中のBUGとJundを主食にしているので非常に頼もしいデッキです。垣間みる自然以外にも自然の秩序からの皇帝ビヒモスor大祖始による圧殺という択の多さが魅力的なデッキ。以前は絶望的な相手だったリアニメイトも死儀礼のシャーマンの加入により大幅に改善されました。
SnT ↘
相変わらず包囲網から抜け出せないデッキ。ハンデス環境なので神聖の力線が環境攻略の鍵となりそう。エルフ相手には有利なので何とか勝ち上がりたいところ。
Jund ↗
モダンから血編みがログアウトしましたがレガシーでは大丈夫です。BUGほどメタられていないので今後も活躍しそうです。同型を意識した罰する火は石鍛冶にも高い制圧力を発揮するので今後の主流のタイプになるでしょう。但しその場合は不毛の大地は解雇することになります。
神聖の力線がつらいので対策が必要です。大渦の脈動などはメインからつめるので良さそう
Miracle Control ↘
突然の衰微が減ってくれればと願う今日この頃。幸いJundに対しては比較的相性が良いのでエルフとともにBUGを駆逐してくれれば復権するかもしれません。
復権しそうなデッキ
Reanimator
死儀礼環境で一時環境から駆逐されましたが研究が進み徐々に復調。メインに実物提示教育を入れることによって死儀礼デッキを攻略しています。環境からカウンターが減っているのも追い風か。サイドの墓地対策が減る中で虎視眈々と復活を狙っています。
ANT
いつも対策が薄れた頃に環境を駆け抜けていくストームデッキ。海外では既に流行の兆しが。エルフが頭角を現すことで本格的に復権するのでしょうか。
個人的に気になるデッキ
Deadguy
突然の衰微+死儀礼という構成の第一人者ですがいつの間にか余り見なくなったデッキ。ハンデス戦略はJund、マナクリによるテンポアップ戦略はBUGにお株を奪われた形になったのが痛手か。デッキパワー的にはまだまだ頑張れそうですが…
Deed Still
BUG同型は構成が後ろに寄っている方が有利なので、同型メタの果てにいつかまたここに行き着くかもしれません。
注目のデッキ
Post
SCGで突如優勝をかっさらっていったデッキです。メインの撤廃が非常によく練り込まれています。いろんな可能性を示してくれているデッキ。
next→イベントに参加しよう(初めて参加するのにおすすめの大会は?)
レガシーを始めよう11.5(環境解説編:簡易版)
2013年2月3日 TCG全般レガシーを始めよう11(番外編)
2013年2月2日 TCG全般 コメント (3)スタンからレガシーへ移行する人向け。低予算レシピ版の青白奇跡です。
改変元 ttp://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=9970&iddeck=72678
・主な変更点
3色(UWr)→2色(UW)へ
デュアランを他の特殊地形に変更
ヴェンディリオン三人衆を削除
土地を1枚追加
色が減ったので土地構成とサイドを大幅変更
・調整点
1 色を減らした+ヴェンディリオン無しなのでSnTに対する耐性が低下。その対策に忘却の輪採用。
2 ハンデス系デッキやリリアナ対策に神聖の力線採用。対策が力線なのは苦手なコンボ対策を兼ねているのと突然の衰微をメタったため。
3 ジェイス対策にエルズペスとトラフトを追加。
4 土地21は不安なので22に。
:スタンから流用できるもの
・メイン
瞬唱の魔道士
天使への願い
終末
忘却の輪
氷河の城砦
神聖なる泉
・サイド
聖トラフトの霊
安らかなる眠り
思考の評決
忘却の輪
:買い足すもの
比較的ハードルが高いところを挙げると
4 Force of Will
3 Jace, the Mind Sculptor
4 Sensei’s Divining Top
3 Scalding Tarn
4 Flooded Strand
1 Karakas
1 Elspeth, Knight-Errant
土地は値段が高いところを限界まで削りましたがまだまだしますね。それでも
2 Volcanic Island
4 Tundra
2 Vendilion Clique
を使わないだけで70k近く削減出来ているので大分安くなったはず…。Karakasは無くても組めますが、妥協するのは余りおすすめしません。苦手なSnTに非常によく効くのと終末を妨害してくるガドックやサリアをバウンス出来るからです。1枚だけなので可能な限り入れた方がよいでしょう。
next→環境解説編
Creatures [4]
4 Snapcaster Mage
Instants [18]
2 Counterspell
2 Spell Snare
2 Spell Pierce
4 Brainstorm
4 Force of Will
4 Swords to Plowshares
Sorceries [5]
2 Entreat the Angels
3 Terminus
Enchantments [4]
3 Counterbalance
1 Oblivion Ring
Planeswalkers [3]
3 Jace, the Mind Sculptor
Artifacts [4]
4 Sensei’s Divining Top
Lands [22]
3 Scalding Tarn
4 Flooded Strand
4 Glacial Fortress
2 Hallowed Fountain
2 Mystic Gate
1 Karakas
2 Plains
4 Island
Sideboard
4 Leyline of Sanctity
2 Geist of Saint Traft
2 Relic of Progenitus
2 Rest in Peace
1 Disenchant
1 Supreme Verdict
1 Flusterstorm
1 Oblivion Ring
1 Elspeth, Knight-Errant
改変元 ttp://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=9970&iddeck=72678
・主な変更点
3色(UWr)→2色(UW)へ
デュアランを他の特殊地形に変更
ヴェンディリオン三人衆を削除
土地を1枚追加
色が減ったので土地構成とサイドを大幅変更
・調整点
1 色を減らした+ヴェンディリオン無しなのでSnTに対する耐性が低下。その対策に忘却の輪採用。
2 ハンデス系デッキやリリアナ対策に神聖の力線採用。対策が力線なのは苦手なコンボ対策を兼ねているのと突然の衰微をメタったため。
3 ジェイス対策にエルズペスとトラフトを追加。
4 土地21は不安なので22に。
:スタンから流用できるもの
・メイン
瞬唱の魔道士
天使への願い
終末
忘却の輪
氷河の城砦
神聖なる泉
・サイド
聖トラフトの霊
安らかなる眠り
思考の評決
忘却の輪
:買い足すもの
比較的ハードルが高いところを挙げると
4 Force of Will
3 Jace, the Mind Sculptor
4 Sensei’s Divining Top
3 Scalding Tarn
4 Flooded Strand
1 Karakas
1 Elspeth, Knight-Errant
土地は値段が高いところを限界まで削りましたがまだまだしますね。それでも
2 Volcanic Island
4 Tundra
2 Vendilion Clique
を使わないだけで70k近く削減出来ているので大分安くなったはず…。Karakasは無くても組めますが、妥協するのは余りおすすめしません。苦手なSnTに非常によく効くのと終末を妨害してくるガドックやサリアをバウンス出来るからです。1枚だけなので可能な限り入れた方がよいでしょう。
next→環境解説編
レガシーを始めよう10
2013年1月29日 TCG全般 コメント (14)
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
第6回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
第7回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272328173762/
第8回 http://6063623b.diarynote.jp/201301282205088146/
第9回 http://6063623b.diarynote.jp/201301292243117796/
というわけでレガシーで必ず押さえないといけない要素はクリアしました。
あとは他の環境とそんなに変わりません。エンチャント&アーティファクト対策を数枚入れたらあとは自分の苦手とするデッキタイプに対する補強をするだけです。
アドバイスがあるとすれば「軽いサイドカードは多め」、「重いサイドカードは少なめで良い」ということです。これは単純に重いカードが初手にいっぱいきても困るということと、速いデッキ相手にはゲームプランが短めになりがちなので枚数が多めでないと引けないからです。逆に重めの対策はゲームの後半に引きたいので少なめで構いません。
それと構築の段階でサイドインする枚数とサイドアウトする枚数を必ず合わせておくことです。「Aというデッキに対してサイドアウトするカードが4枚あるのにインするカードが3枚しかない」「Bというデッキに対してはサイドインしたいカードが5枚あるのに、アウトするカードが3枚しかない」といった不具合が同時に起こったらもう一度サイドボードプランを再考すべきです。
さて、今回でサイドボードに関する話題は終了です。
長らくお付き合い戴きありがとうございました。次回以降は番外編を一度挟んでから新しいテーマの話をします。
next→番外編 低予算レシピ UW奇跡 http://6063623b.diarynote.jp/201302020240305806/
レガシーを始めよう9(サイドボード:コンボ対策編2)
2013年1月29日 TCG全般 コメント (10)
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
第6回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
第7回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272328173762/
第8回 http://6063623b.diarynote.jp/201301282205088146/
前回でストームの対策は完了しました。
次に対策すべきはSnTこと実物提示教育デッキです。
デッキの概要自体は第2回で解説していますのでそちらをご参考にしてください。
このデッキ対策自体は簡単でメインレベルでも対策を施せます。問題なのはSnTがコンボデッキにも関わらずForce of Willを使ってくるのと各種ヘイトベアが刺さりにくいということです。なので実物提示教育で出てくる相手のパーマネントを対処できるカードをこちらは用意しましょう。
注意すべきはだまし討ちです。これは相手だけが一方的にデカブツを出してくるエンチャントなので必ず対処しましょう。しかも速攻付きで出てくるので通ってしまうとほぼ負けます。
対策の1例
軽さ エムラ グリセル だまし討ち 実物提示教育
忘却の輪 △ ◎ ○ △ ×
謙虚 × ◎ ◎ ◎ ×
造物の学者、ヴェンセール × ◎ ○ △ △
誘惑蒔き × ◎ ◎ × ×
金粉のドレイク ○ ◎ ◎ × ×
青霊破/水流破 ◎ × × ◎ ×
赤霊破/紅蓮破 ◎ × × × ◎
罠の橋 △ ◎ ○ × ×
真髄の針 ◎ × ○ ◎ ×
ファイレクシアの破棄者 ○ × ○ ◎ ×
抑留の宝球 △ ◎ ○ △ ×
Karakas ◎ ◎ ○ △ ×
この中でもKrakas、抑留の宝球、忘却の輪はメインでも腐りにくいのでおすすめです。サイド用に軽い対策が欲しいなら赤霊破か青霊破がおすすめです。重めでもいいから確実な対策が欲しいなら謙虚がもっとも効果的です。
next→サイド編まとめ
レガシーを始めよう8(サイドボード:コンボ対策編)
2013年1月28日 TCG全般
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
第6回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
第7回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272328173762/
サイドボードに必要なもう一つの要素はコンボ対策です。
前回で墓地利用コンボ対策をしましたがまだ対策してないコンボがあります。それはストーム系コンボと実物提示教育コンボです。今回からこれらの対策をどのようにするかを解説していきます。
・ストーム系コンボ
レガシーにおける代表的なストームコンボと言えばベルチャー(注1)とANT(注2)でしょう。前者はともかく後者はそれなりの規模の大会に出れば対戦する可能性があるので対策しておきましょう。
ストーム系コンボに有効なサイドカードの1例
軽さ 制圧力 持続性 備考
沈黙 ○ ◎ ×
エーテル宣誓会の法学者 △ ◎ ◎
スレイベンの守護者、サリア △ ○ ◎ 伝説
神聖の力線 ◎ ○ ◎ 相手のハンデスも止める
狼狽の嵐 ○ ◎ × ストーム
精神壊しの罠 ◎ ◎ × 呪文を追放する
強迫 ○ × ×
紅蓮光電の柱 △ △ ◎ ダメージ
アメジストのとげ △ ○ ◎
虚空の杯 ◎ ○ ◎ Xによって変動
翻弄する魔道士 △ ○ ◎
ガドック・ティーグ △ ◎ ◎ 伝説
この中でもエーテル宣誓会の法学者とガドック・ティーグは特にストームに対して高い妨害能力を発揮します。これらのクリーチャーがいる状態でのストームコンボはまず不可能なので後は除去やバウンスから守るだけで勝利は目前です。(色的にルーンの母などが優良な相方でしょう)
神聖の力線と精神壊しの罠は「相手の1キル、先手2キルさえ突破出来ればあとは何とかなる」というデッキ向けです。(こういった対策を取るデッキは自身もコンボデッキである場合が多い)
メインからカウンターやハンデスなどのコンボに耐性のあるデッキは軽い妨害を数枚追加するだけでOKです。逆にコンボに耐性のないデッキはサイド後大幅にテコ入れする必要があります。制圧能力の高いコンボ対策を必ず1種類とりましょう。
:コンボ対策をするときのヒント
1 ゲームプランに沿った対策を取りましょう。
GPデンバーに非常に良い例が残っています。下記のデッキレシピを見てみましょう。
ジャンド
3 Badlands
2 Bayou
4 Bloodstained Mire
1 Forest
1 Mountain
1 Swamp
1 Taiga
4 Verdant Catacombs
4 Wasteland
3 Wooded Foothills
24 lands
3 Bloodbraid Elf
4 Dark Confidant
4 Deathrite Shaman
2 Grim Lavamancer
4 Tarmogoyf
17 creatures
3 Abrupt Decay
3 Hymn to Tourach
4 Lightning Bolt
1 Sylvan Library
4 Thoughtseize
15 other spells
4 Liliana of the Veil
4 planeswalkers
Sideboard
2 Ancient Grudge
2 Duress
3 Engineered Plague
1 Hymn to Tourach
1 Life from the Loam
1 Nihil Spellbomb
3 Pyroblast
2 Umezawa’s Jitte
親和エルフ
2 Bayou
1 Dryad Arbor
1 Forest
4 Gaea’s Cradle
4 Misty Rainforest
1 Savannah
2 Verdant Catacombs
4 Windswept Heath
19 lands
1 Birchlore Rangers
1 Craterhoof Behemoth
4 Deathrite Shaman
4 Elvish Visionary
1 Fyndhorn Elves
4 Heritage Druid
1 Llanowar Elves
4 Nettle Sentinel
1 Priest of Titania
4 Quirion Ranger
1 Regal Force
4 Wirewood Symbiote
30 creatures
4 Glimpse of Nature
4 Green Sun’s Zenith
3 Natural Order
11 other spells
Sideboard
2 Abrupt Decay
4 Cabal Therapy
1 Dryad Arbor
1 Gaddock Teeg
2 Mindbreak Trap
1 Natural Order
1 Progenitus
1 Qasali Pridemage
1 Sylvan Library
1 Thorn of Amethyst
ジャンドはメインからHymn to Tourachという強力な妨害あるので自分の2ターン目まで耐えれば生存率が上昇します。つまり「相手の先手2キル、後手1キルを妨害する」ことに特化したサイドインすればよいわけです。だから強迫が2枚サイドに取られているわけですね。
対して親和エルフは自分より速いコンボデッキを妨害出来ればよいので精神壊しの罠を使っています。このように自分のデッキの戦略に合わせたサイドボードを作ることが大切です。
2 可能な限りパーマネントとスペルを組み合わせて対策しましょう。
これは相手の対策の対策に備えるためです。「対策の対策」とは相手のハンデスや除去、バウンスのことです。コンボを使っているプレイヤーからすればサイド後上記のようなカードで対策をしてくるのは予想の範囲内なので当然それらに備えてきます。
精神壊しの罠や沈黙には手札破壊、ヘイトベア(注3)には除去、神聖の力線とアメジストのとげにはバウンスといった具合に。このとき対策が一種類だと一網打尽にされるのでサイドに余裕があるのなら必ず対策を散らしましょう。そうすることによって相手の「対策の対策」がかみ合う可能性が下がります。
上の例で言えば親和エルフが該当しています(精神壊しの罠+アメジストのとげ+ガドック)
*注1
ベルチャー
デッキ名の由来はキーカード《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》から。
デッキの中に土地が1枚しか入ってなく(Taigaのみ)後はマナ加速とゴブリンの放火砲、巣穴からの総出、燃え立つ願いのみで60枚構成されたデッキ。
このデッキばかりは普通に1キルがある。というかそれに全力をかけたデッキ。
*注2
ANT(Ad Nauseam Tendrils)
デッキ名の由来はむかつきと苦悶の触手の英語名から。
名前の通り、むかつきで大量ドローした後、暗黒の儀式などのマナ加速でストームを稼ぎつつ致死量の苦悶の触手を対戦相手に叩き込む。コンボの核がサーチカードとエンドカード、マナ加速のみと非常にコンパクトに構成されているためハンデスとキャントリップが十分にとられて安定している。カウンターが多めに取られているデッキとも互角以上に戦えるポテンシャルの高いコンボデッキ。
*注3
Hate Bear。
2マナ2/2でコンボ対策用のクリーチャーの俗称。語源はhate=コンボを憎む Bear=熊サイズの生物。意訳すれば「コンボに効く2/2生物」と言ったところでしょうか。…2/1のサリアも含まれているけど気にしない。
next→コンボ対策2 http://6063623b.diarynote.jp/201301292243117796/
レガシーを始めよう7(サイドボード:墓地対策編3)
2013年1月27日 TCG全般 コメント (8)
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
第6回 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
・どんな墓地対策をとればよいのか
・レガシーで使われている墓地対策って?
トーモッドの墓所、大祖始の遺産、墓堀の檻、虚無の呪文爆弾、安らかなる眠り、根絶、外科的摘出etc…
上記のカードはサイドボードでよく見かけられる墓地対策です。
さてこれらを比較すると
軽さ 制圧力 継続性 追加効果
トーモッドの墓所 ◎ ◎ × なし
大祖始の遺産 △ ◎ △ ドロー
墓堀りの檻 ○ ○ ◎ ライブラリーへの干渉
虚無の呪文爆弾 ○ ◎ × ドロー
安らかなる眠り △ ◎ ◎ なし
根絶 ○ △ △ 刹那、ライブラリーと手札への干渉
外科的摘出 ◎ △ △ ライブラリーと手札への干渉
トーモッドの墓所、墓堀りの檻、根絶、外科的摘出は速いデッキによく見られ、大祖始の遺産、安らかなる眠り、虚無の呪文爆弾は比較的遅いデッキでよく見かけます。
これもまたデッキの速さによるものでゲームプランが速いデッキほど「一時的にコンボを妨害すればその間に勝てる」ということであり、遅いデッキは「勝つまでに時間がかかるので完封する必要がある」ということを意味しています。
つまり、コントロールデッキはビートダウンデッキに比べてより継続性のある墓地対策を選択する必要があるということです。
以上のことから自分のデッキが「何ターン以内に決着出来るか」で墓地対策の枚数と種類を決めましょう。ゲームプランが長ければ長いほど制圧力が高い継続的な墓地対策が複数必要です。逆に短期決戦を目指すデッキは軽い対策数枚でも構いません。
next→コンボ対策 http://6063623b.diarynote.jp/201301282205088146/
レガシーを始めよう6(サイドボード:墓地対策編2)
2013年1月27日 TCG全般
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
第5回 http://6063623b.diarynote.jp/201301270053487831/
前回の続きです。
じゃあ、具体的に墓地対策は何を何枚とればいいのか? という問題になりますがこれはデッキによります。………と言うと非常に抽象的な上に無責任なので実例を見ていきましょう。
RUGdelver
4 《水没/Submerge》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1 《壌土からの生命/Life from the Loam》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
UWb石鍛冶
2 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
1 《終末/Terminus》
1 《解呪/Disenchant》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《流刑への道/Path to Exile》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《否認/Negate》
Deed Still
4 虚空の力線/Leyline of the Void
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
2 非業の死/Perish
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
1 壌土からの生命/Life from the Loam
2 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
(メイン省略。出典:第13回KMCTOP8より
http://salemtg.diarynote.jp/201212032320124144/
Deed Stillのみ以下のサイトより引用
ttp://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=7636&iddeck=55485)
枚数の目安
高速、中速、低速の3つのデッキタイプを用意しました。
まず枚数から比較していきましょう。
RUGdelver 2枚(墓堀りの檻) 高速
UWb石鍛冶 3枚(安らかなる眠り、外科的摘出) 中速
Deed Still 4枚(虚空の力線) 低速
と上から順に枚数が少ないですね。これはどれだけ早いターンで勝てるかが大きく関係しています。RUGはコンボが始まる前に殴り勝てる可能性が高いので2枚、Deed Stillはコンボが始まる前に殴りきることはほぼ不可能なので4枚というわけです。速いデッキほど少なく、遅いデッキは多めにとる必要があります。
next→墓地対策3 http://6063623b.diarynote.jp/201301272328173762/
レガシーを始めよう5(サイドボード:墓地対策編)
2013年1月27日 TCG全般
第1回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240157324204/
第2回 http://6063623b.diarynote.jp/201301240208562088/
第3回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250113249680/
第4回 http://6063623b.diarynote.jp/201301250155086699/
レガシーではデッキの種類が多いために通常の環境以上にサイドボードを吟味する必要があります。
明らかな相性差があるマッチアップが多く発生するからです。ですがそれらのマッチアップを直ちに諦める必要はありません。大量のカードプールの中にそれらに対する『解答』がきちんと用意されています。特に墓地対策や色対策は露骨なまでにメタっているものが多いためそれらを用いればサイド後は互角以上に戦うことが出来ます。
今回はサイドボードを組む上で具体的にどのような点を注意して組んでいけば良いのかを解説して行きます。
レガシーのサイドボードで必要な要素は二つあります。墓地対策とコンボ対策です。これについてはほぼどんなデッキも対策しています。
・何故墓地対策が必要なのか?
レガシーにはドレッジというデッキが存在します。注1
このデッキ、中々に曲者でコンボデッキの割に打ち消しやハンデスで止まりません。
ハンデスでは相手のコンボが始まる前にコンボの始動手段となるスペルを落としきるのはまず無理ですし、ナチュラルディスカードからコンボが始動出来るため打ち消しを握っていても妨害出来ません。
余りに動きが異次元過ぎてメインはほとんどのデッキが勝てません。コンボデッキは通常のデッキと軸がずれていることが多いですが、その中でもドレッジは特に異質です。
ですが、その反面墓地対策に非常に弱いのでそれらを投入すれば十分勝てます。これがレガシーで墓地対策が必須になっている原因です。
他にもリアニメイトなど墓地利用コンボが少なからず存在するので墓地対策をしないのは非常に危険です。
また、レガシーには墓地利用するスペルや墓地の数を参照する生物が多数います。(前者は瞬唱や死儀礼のシャーマン。後者はタルモゴイフや聖遺の騎士)これらを多く採用しているデッキにも墓地対策が効きます。
以上のように必要な場面が少なからずあるので是非サイドボードには墓地対策を数枚とりましょう。
*注1
ドレッジとは発掘のキーワード能力と黄泉からの橋を軸にした墓地利用コンボデッキ。
コンボの内容は以下の通り
1 入念な研究や信仰無き物あさり、朽ちゆくインプなどで発掘能力をもつクリーチャーカードを墓地に落とす。
2 打開やセファリッドの円形闘技場をプレイしてドローを全て発掘に置換してライブラリーを削る。その過程でナルコメーバやイチョリッド、黄泉からの橋が墓地に落ちる。
3 ナルコメーバやイチョリッドの誘発能力を解決して戦場に出す。
4 戦慄の復活FBでゾンビトークンを出しながらフィニッシャーをリアニメイト。もしくは陰謀団式療法をFBして対戦相手の手札をぼろぼろにしながらゾンビトークンを大量に出す。
5 トークンやイチョリッドで殴って勝ち。
一度発掘持ちのクリーチャーが墓地に行くと以降は置換能力や起動能力、誘発能力だけでコンボが進行するので妨害することが非常に困難。コンボの速度自体も非常に早く2キル、3キルがあり得る。
next→墓地対策の枚数 http://6063623b.diarynote.jp/201301272303233668/
来場された方々ありがとうございました。
今後も鋭意様々な情報をお届けしていく予定です。
まだご視聴されてない方もタイムシフトにて視聴できますので是非ご覧ください。
コミュニティ
http://com.nicovideo.jp/community/co1920817
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